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いつか行きたい国 アフリカ

rain_cloud.gif今日は朝から雨です。昼過ぎには一時上がった雨が、夕刻からまた降り出しました。

きょうは、作家 伊集院静 氏のエッセイを抜粋してみました。

「旅先でこころに残った言葉」より
「あなたはかならずこのアフリカに戻ってくるでしょう。
 なぜならあなたはアフリカの手に抱かれたから・・・・」

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<中略>

 知人から、子供を連れてどこか海外に行きたいのだが、どこがいいだろう、と訊かれると、
私は、時間に余裕があるのならアフリカに一緒に行くといいですよ、と答える。
 理由は何ですか、と尋ねられると、行けばわかります、と言う。
 助言を聞いてくれたわけではなかろうが、アフリカに行った人はいい旅だった、という人が多い。
 私のすすめるアフリカは、ケニア、タンザニアの内陸部である。そう、ライオンやキリン、ゾウなどを見ることができる土地である。
shimauma.jpg 20071019180124.jpg

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そこで野生の動物たちを見学するのも素晴らしいが、私は彼らに、内陸部の夜明けをぜひご覧なさい、とすすめる。
 アフリカの内陸部の夜明けは宇宙を体感できる。
 果てなく続く地平線の彼方から太陽が昇ってくるまでの空の変容は他の場所では見ることが出来ない。
 私も最初にアフリカの夜明けを見て、それまで抱いていた地球に対する概念が変わった。
 地球という星が宇宙のひとつの存在でしかないが、この星がいかに美しいかを身をもって知覚した。  
sunrise.jpg

   <中略>
 アフリカを舞台にした小説をいくつか読んだ。その中で”アフリカの手”という言葉と出逢った。
 アフリカの手というものがあるらしい。それはどんなものかと言うと、
「あなたはかならずこのアフリカに戻ってくるでしょう。
 なぜならあなたはアフリカの手に抱かれたからです。
 アフリカの手に抱かれた人はかならずこの土地に帰ってくるのです」
 もし私がアフリカを訪ねていなかったら、なんとも傲慢に聞こえただろうが、一度アフリカの地に立ち、夜を過ごし、眠りについた人なら、この言葉が理解できるらしい。
 深夜、ロッジのテラスに出て、星空を仰ぎ見ると、夜空は星で埋めつくされていた。
何やらきらめく洞窟の中に自分がいる気がした。
それが洞窟ではなく、もっと大きな存在の胎内にいたのではと思ったのは帰国してしばらくしてからのことだった。
 この大陸から私たち人類の祖先が出現し、壮大な旅をはじめたことが今の地球人を作っていることが、
この土地の素晴らしさを証明しているように思う。

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 ☆ ダニーママ ☆

author name: ☆ ダニーママ ☆



<このブログの主人公の紹介>

イエローラブのダニーです。
2010年4月、7歳を目前に「肥満細胞腫」の手術をうけました。
あの手この手で病気撃退中!
完全復活目指してます☆

ダニーの詳しいプロフィールは こちら
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