
暑い一日でした。
さて、今日はこんな記事を見つけました!
11月の第3木曜日はボジョレーヌーボーの解禁日。
ボジョレー解禁日、今年はビールで祝ってみるのはいかが?
神奈川県の地ビール屋「サンクトガーレン」では、ボジョレー解禁日にワイン並のアルコール度数をもつビールを発売します。
その名も「el Diablo(エルディアブロ)」。
日本語で「悪魔」という意味をもつ、バーレイワイン(麦のワイン)です。

バーレイワインはイギリスで生まれた「ビール」。
ブドウ栽培に適さずワインが造れなかったイギリスで、
かわりに何か造れないかと試行錯誤の末にできあがったもの。
アルコール度数が10%前後と通常のビールよりかなり高いのが特徴。
el Diabloの発売は今年で2年目。
昨年も好評を博し、「本当にワインみたいな味」「こんなビール、飲んだことない!」など驚きの声が届いたのだそう。
とにかく濃厚でびっくりする人が多いよう。
まちがってもビールジョッキでは飲めないとか。
ワイングラスとかでちびちび飲むビールらしい。
通常のビールとは違い、一杯でも充分満足感が得られるのだとか。
またこのビールの賞味期限は約5年。
「鮮度が命」といわれるビールのなかでは異色の存在。
寝かせておくことで、ワインのように円熟味を増していく。
今回発売されるel Diabloは、2007年醸造分3,000本、2006年醸造分(1年間貯蔵熟成させた物)は限定200本。
価格は1本(300ml)1,000円(2006年モノは1,300円)とかなり高額!
というのも通常の2.5倍の麦芽と6倍のホップを使用した超濃厚・超贅沢ビールで、造るのに大変手間がかかり、1年に1度しか造れないから。
発売日はボジョレー解禁と同じ11月15日(木)。
横浜高島屋(el Diablo’06は07とのセット販売)、
丸井ファミリー各店(el Diablo’07のみ)などで販売する。
また「サンクトガーレン」のホームページでも予約受付中だ(発送は11月15日以降)。
チーズとも相性のよい麦のワイン、el Diablo。ボジョレーと合わせるもよし、単一で味わうもよし。今年のボジョレー解禁日は一味違う楽しみ方をしてみては?